今日はケーキやおまんじゅうを上手に選んで太らない食べ方研究です。?
ご家庭によっては、なにかにつけてお茶のみをしたり、またお友達とお茶する機会が多かったりという方もいらっしゃると思います。そのたびにケーキやお菓子、甘い和菓子などをいただくことも多いはず。
若い方もきっとカフェなどでティータイムがあったり、ちょっとした集まりがあり、いただく機会が多いと思います。でもやっぱりダイエットを考えれば控えたい食べ物ということになりますよね。
人間食べるのが欲の中でも一番強いといわれています。
そうですよね。死ぬまで食べたり飲んだりすることになります。また、楽しみでもあります。
でも、同じ甘いものでも、食べ方を知っているのと、ただ好きだから何でも食べてしまうというのは、結果はダイエット的に見るとちょっと違ってくるんじゃないかと思います。
例えば、ケーキにしてみても、材料は、大きく3つに分類できるようです。
①たまごや乳製品などのたんぱく質の多い食材、
②バターや生クリームなど脂質の多い食材、
③砂糖や小麦粉などの炭水化物の多い食材となります。
栄養学的に見ると、それぞれの1グラムあたりのカロリーは、たんぱく質が4キロカロリー、脂質が9キロカロリー、炭水化物が4キロカロリーになるそうです。
したがって、材料のうち、脂質(脂肪分)の多いケーキを選ぶと、同じ量でも高カロリーになりやすいということになります。炭水化物とたんぱく質はおおよそ同じカロリーとなるわけです。
ケーキでいうとこういう感じになりますが、そのほかの甘いお菓子や、食事にしてもちょっと一歩掘り下げて工夫して食べるようにすれば随分違ってくるでしょうね。
ちょっと立ち止まって見てみる習慣をつけるといいかもですよ。