昨日はちょっと飲みすぎだったね。案の定、体重計に乗ると2キロオーバーになってしまった。なんてことが男性の場合結構あるんじゃないでしょうか。
そんなことで今日は「朝飯はヌキ」、「昼飯も簡単なもの」とかで翌日で無理して調整している方も多いかもですね。
でも、そんなことしなくてもいいみたいですよ。体重が増えたのは、おいしいものをいっぱい食べたから、併せて水分もいっぱいお腹の中にたまっているせいで増えているみたいですよ。
体重が増えたからといってその分が全部お肉になったわけではないんですよね。問題は水分です。
普通の生活をしていればよく日には自然と体は元の状態に戻りますから心配はいりません。
暴飲暴食の生活が続けば、さすがに女性でも男性でも太って脂肪がついてきます。男性はお腹周りの内臓脂肪、女性はお腹、腰回り、太ももなどの皮下脂肪としてどんどん太ってきます。
この場合、男性の内臓脂肪の方が取れやすいんだそうですね。女性の一旦ついた皮下脂肪はそう簡単にはとれないようで、まさにダイエットが必要ということになります。
男性の場合は、きつい運動や厳しい食事制限などしなくても、筋トレなどをうまく普段の生活の中に取り入れて意識して行動するだけですぐに痩せられる体に変身することができます。
男性は腹回りに「内臓脂肪」、女性は下腹部や腰回りなどに「皮下脂肪」がつきやすく、男性の肥満は「リンゴ型」、女性の肥満は「洋ナシ型」と言われており、男女の太り方の違いがわかります。
「内臓脂肪」は、「皮下脂肪」に比べて血中に溶け出しやすいという特徴があるそうで、溶け出した脂肪は燃焼させやすい。ということは、男性は女性に比べて比較的簡単に脂肪を減らすことができるということです。サラリーマン諸氏はあきらめないで無酸素運動を日課にしてポッコリお腹を解消しましょう。