肥満は病気だから専門医に相談するべき?

肥満に関する面白い記事がありました。

肥満は、甘いものの誘惑に負けたり、旺盛な食欲に我慢できなく、ついつい悪いと承知しながら食べてしまう。

そうです、「自分の意志の弱さ」が肥満を招いてしまったと思っている方が実は多いのではないかと思います。

ところがその記事での専門家は、肥満は明らかに病気なのだといっています。

その病気のもとを専門家は次のように分析していました。

「肥満」はガンや心臓病と同じように治さなければならない病気で、どうしてそんな病気になったのか専門家に尋ねるべきではないかといっています。

なぜ、私たちはそんなに太ってしまったのか? その答えはさまざまだが、専門家の意見はこうです。

・衛生習慣の向上がある。つまり、殺菌処理された飲み物や薬などの抗生物質は、カロリー吸収を助け、食欲を増進する腸内細菌を増殖させている。
つまり、食べる量は一定でも、腸内細菌の力でカロリーの吸収量が以前よりも増加する、素直に喜べない現象が衛生習慣の向上で引き起こされている。

・あなたの両親からの遺伝子によるところがある。他の人が物足りないと感じる量でも満腹感が得られる人とそうでない人がいる。特に母親から生まれる前の赤ちゃんは、胎内いる時に体重をどう規制するかの遺伝子情報を受け取ることが判明しているとのこと。

・車、椅子、ソファなど現代社会は何をするにも便利になった。昔の人は、何をするにも相当量の体力を必要としたが、現代人は様々な場所でエネルギーの節約に成功している。

・ファーストフード天国で、もしマクドナルドがなければ、私たちはもっと痩せていただろう。これはマクドナルドだけの話ではなく、すべてのファーストフードに当てはまる。

ファーストフードには、脂肪、砂糖、塩がいっぱい入っていて、アルコール、セックス、ドラッグと同じように、脳内に恍惚感とも言える刺激を生み出す効果がある。

・そして、食文化の欠如を指摘している。

肥満の原因の三分の二は、遺伝子と環境に原因がある。残りの三分の一は、心理的要因と言われている。

これは米国の食文化、もしくは食文化そのものが存在しないことに原因がある。米国は、他の先進国と比べて、食べる楽しみや食事のマナーを気にかけない。昼食を仕事机で食べたり、通勤中に朝食を済ませたりすることが日常茶飯事である。

そんな、食べることを軽視する姿勢が絶え間ない不満足状態を作り出し、肥満の問題を増幅させている。早く食べることは太ることに繋がるが、家族みんなでテーブルを囲んでする食事は肥満のリスクを減少させる。

だそうです。ダイエットの参考にしていただければと思います。